骨が成長するカラクリ【身長アップの秘訣】

身長が高くなるのは、骨も成長しているというわけですが、骨が成長するカラクリは一体どうなっているのでしょうか。

 

骨が育つためには、骨と骨を接続している“骨端線”という名の軟骨が密接に関わっていて、この骨端線が滑らかな子供の時は止まることなく育っていきます。

 

しかし、成人してしまうと、この骨端線が伸びなくなり育たなくなってしまいます。

 

背を高くするために、眠ることと身体を動かすこと、そして食事からとる栄養分が大切な要点となりますが、この三つの条件が“骨端線”に関係してきます。

 

 

更にわかりやすくこの三つの条件がどうやって骨端線の育ち方に関わってくるのかを掘り下げてみますと、じっくり眠れた時に出てくる成長ホルモンが「ソマトメジンC」という名前のホルモンを肝臓に作るように働きかけます。

 

この「ソマトメジンC」というホルモンが骨端線を育てるために密接に関わっているのです。

 

もっと言うと、骨や軟骨が育つためには、色々な栄養素がなくてはならないし、たんぱく質、カルシウム、マグネシウム、重ねて亜鉛等の多くの栄養素が骨や軟骨を育てる助けとなるのです。

 

栄養の部分で、これらの栄養素を効き目があるように意識的に取り入れるようにすると、骨や軟骨を育てることが可能だと思います。

 

次の話で終わりとなりますが、運動についてです。
身体を動かすことにより、骨には反応や変化が起こります。

 

骨が育つためには、適当な刺激を与えることが大切です。ちょうど良い運動をすると、骨の縦方向に圧がかかり、結果骨を伸ばすことになります。

 

そのうえ、運動をすると成長ホルモンの放出が活発になり、身体を動かして良い具合の疲れを感じることにより、その疲れをとるために沢山食べることができたり、ぐっすり眠れたりと身体に良いことが多くなります。

 

ちょうど良い運動の結果、骨を育てるために大切な要点である、残りの2個のにも影響があるので、身体を動かすことも骨を育てることに大きく関わっていると言っても過言ではありません。

 

この3個の条件を偏ることなく日々の暮らしに取り込むことで、骨端線の成長が望める時期には、滞りなく骨が育つと同時に背も高くなっていくはずです。

 

仮に、お子さんの背を高くしたいと思うなら、今まで述べたような背や骨が育つ知識や理由がよくわかっていないと考えられますので、家族が先立ってこの3条件のお手伝いをするのが重要です。

 

それができれば、子供さんの潜在的な力を目一杯、引き出すことが可能だと思います。